プロフィール

【経歴】

1969年福岡県生まれ。中学からバスケを始め、地元福岡の強豪高校〜実業団へと進む。
1995年バスケットボール日本代表チームの主軸としてアトランタ五輪出場の切符を掴む。
引退後、福岡に戻り、整体院を開業。
この傍、小学生にバスケットボールを指導

中学からバスケ一筋

中学生の時に身長が169cmもあって、すでに高校生に混じって練習をしていました。
高校は全国大会の常連校で、寮生活を送りながらどっぷりバスケ漬けの毎日で、全国大会にも出場。
卒業後は大阪の実業団に所属し、やっぱりバスケ漬け。

日本代表レギュラーとして

アトランタ五輪の出場切符を獲得できたのは、とても貴重な経験でした。
アトランタ五輪予選の時は、司令塔的なポジションのガードを務めていました。
五輪の切符を獲った後は、もともと引退を決めていたので、五輪行きを辞退。
出場をしませんでした。
ただ本当に良いメンバーばかりだったので、彼女たちとは今でも仲良くやっています。

引退後は整体師として

現役時代は体を酷使していたので、あちこち痛むところがありました。
人に喜ばれる仕事がしたいと思っていたので、「これだ!」と思い、整体師になるため評判の整体学校に通いはじめました。
2000年に福岡で整体院を開業。

「口コミ」でどんどん広まっていき、多くのお客さまに足を運んで頂ける大人気の整体院に。

なぜバスケを指導しているのか?

その傍、周囲からの依頼があり小学生を対象にバスケットボールを指導することに。子供たちにバスケットボールを指導することは、喜びと楽しさを伝えるだけでなく、子どもたちの人生において必ず役に立ってくると思っています。

バスケットボールは、チームワークやリーダーシップ、個々の日々の積み重ねた努力が成長を促してくれる貴重な経験になります。レギュラーになる、ならないなど、どうしてもここにフォーカスしてしまいがちになりますが、日々コートで汗を流し、勝利や挫折を経験する中で、子どもたちが自信をつけ、友情を育み、人生の中での貴重な一歩を踏み出していきます。子どもたちがバスケットボールを通じて学ぶことは、単なるスポーツの技術だけではなく、人生の一部として大人になって振り返った時、あの時がんばれたから!、あの時の仲間が居てくれたから!と、一つひとつを乗り越えた先に自らの可能性を信じる力と、たくさんの仲間を誇りに思うと思います。

私自身がそう感じてるから。
指導者として、その成長を目の当たりにできることはとてもありがたく嬉しい限りです。
子どもたちの可能性を導いていけるよう、バスケットが人生の一つになってもらえればと日々指導に熱が入る毎日です。

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